昔、紹介した
ゲームブックシリーズの第二弾?いつ発売されたのか不明ですが、
セール中だったので購入しました。
ちなみに発売元は火吹山の魔法使いとは違う会社のようです。
スチーム版をすでに持っていたのですが(最初のほう少しやって絶賛放置中ですが)、お手軽さと安さでついつい購入してしまいました。
前回の火吹山の魔法使いと比べて、ゲームブックらしさは無くなりましたが、
ゲームとしてはこちらのほうが良い、と、いうか翻訳が火吹山の魔法使いと
比べて、断然良い!。
意味がつたわりづらい文章も見られますが、かなりマシになってます。
もうこれだけで、のめり込み度が違います。
難易度に関しても、易し目で、ゲームオーバーになっても
経験値やアイテムを持ち越せます(最大で9回)。
そして・・火吹山の魔法使いよりもロード時間がめちゃくちゃ早い!
と、いうか火吹山の魔法使いがオカシイだけなんだけどね。
ここまで、褒めちぎってますが、悪い部分もあります。
・当時のゲームブックの挿絵が一切無い事。
”デストラップ死の罠”の、でかいトカゲの絵久しぶりにみたかった・・・。
・メインのグラフィックが真上からの表示なので、状況がよくわからない。
・直感だけでの選択肢の多さ 等々
まぁ死に覚えゲーみたいなものですから、多少の理不尽さは・・・ね(笑
総評としては、日本語が普通に読めて意味が通じるって事でお薦めです。
読むゲーなので、それがすべてです。(笑